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研修であったことを、
そのまま書いています。
会社名と個人名は書きません。業種・規模・階層だけです。その代わり、何をやって、どこで詰まり、どこに答えがあったかは、具体に書きます。
- 私が研修の一日を「一期一会」と呼ぶ理由。シャンシャンで終わらせると、あとで自分が苦しい研修の一日は、受講者にとっても私にとっても一度きりです。その一日を無難に終わらせると、しこりになって、あとで自分が苦しくなる。17年研修をやってきて、私が自分に決めていることを書きます。
- 研修講師の会社の仕事の多くは、いまAIが回している。毎朝7時に何が起きているか私は技術者ではありません。でも、弊社の仕事の多くはAIにまかせています。毎朝7時の取り込み、申込への返信の下書き、請求書、日程の調整、研修の前日の準備。実物を、できるだけ具体に書きます。
- 管理職研修で、受講者より先に「上司」に6問きいた話。研修の効果は、研修の外で決まる建設会社の管理職候補向け、5日間の研修。初日の前に、受講者の上司8名に6問のアンケートをお願いしました。受講者本人が自己採点する4つの軸と、まったく同じ軸で。なぜそうしたか、何が起きたかを書きます。
- 事前課題を全部読んで、当日の質問に全部答えたら、全ペアから質問が出た。医療機器メーカー2日間の話医療機器メーカーの中堅社員30名、平均年齢44歳、2日間のリーダーシップ研修。打ち合わせでその場で決まった事前課題3問を、全部読んでから教室に入りました。初日、全ペアから質問が出ました。
- 「新しいAIを入れる」話ではありません。もう払っているCopilotを、部の仕事で使えるようにする話です大企業の多くは、すでにCopilotなどのAIを契約しています。でも現場では、メールの下書き止まり。稟議も情シスの承認も要らない「いまの契約のまま」で、部の仕事を1つAIにまかせる進め方を書きます。
- 研修の効果は、研修の中では決まらない。89本の研究が示したことと、事務局ができる3つの小さな手研修で学んだことが職場で使われるかは、研修の中身より職場の環境、とくに上司の支えで決まる。2010年のメタ分析が示したこの事実を、事務局の方が明日から使える3つの小さな手に落とします。
- 「断片的には全部知っていた。でも、まるごと体系的に学んだことはなかった」プレゼン研修で受講者が言った一言メーカー系の販売会社で、営業の方向けにプレゼンテーション研修を担当しました。研修の後、前のめりだった受講者がこう言ったそうです。「全部、断片的には学んだことがあった。でも、一個まるっと体系的に学ぶことはなかった」。この一言が、ビジネススキル研修の存在意義だと思っています。
- 「うちはシャイな人が多いんです」と言われた会社で、全員が話した日。そして、私が直した1つのこと製造業の保守・サービス会社で、若手向けのロジカルシンキング研修を毎年担当しています。事務局の方いわく「人前で自分から発言する人は少ない」。その会社で全員に話してもらうために何をしたか、そして事務局から受けた注文で何を直したかを書きます。
- 私の研修は、時間が押す。予定どおりに終わることと、受講者が持ち帰ることのどちらを取るか私の研修は、質問が出ます。出た質問には全部向き合うので、時間が押します。予定どおりに終わることは大事。でも、それが目的になってはいけない。濃淡のつけ方、削ってよいものと削らないもの、そして30分のバッファの置き方を、正直に書きます。
- リーダーシップとは「影響力を発揮すること」。だから、役職も部下も関係なく、誰にでも開かれているリーダーシップ研修の背骨は、一つの定義です。リーダーシップとは、相手や場に影響を与えること。役職でも性格でもなく、誰にでも開かれた行為です。この前提をそろえるところから、私が研修でやっていることを書きます。
- 研修は「聞く時間」より「やってみる時間」を長くする。AIが来て、知っていることの価値が下がったからAIが普及して「知っている・知らない」の価値は下がりました。これからのビジネススキル研修は、説明を短くし、演習と練習に時間を使う形になります。私が研修で実際にやっている配分と、その理由を書きます。
- 新入社員研修で、マナーの次に教えるべきことは「仕事が前に進む話し方」だと思う理由毎年4月、全国の企業で新入社員研修を担当しています。礼節とマナーは大事。でも、それだけでは仕事は動きません。報告・相談・依頼の「仕事が前に進む話し方」を、なぜ最初に教えるべきか。研修で見ていることから書きます。
- 海外の現地スタッフは「論理的思考が弱い」のか。欧州駐在員と一緒に確かめた、ズレの正体自動車部品メーカーの欧州拠点で、日本人駐在員と現地スタッフの「話が噛み合わない」を、英語のロジカルシンキング研修で扱いました。弱いのは思考力ではなく、共通の型でした。
- 「これ、何のためにやってるんですか?」初めての英語研修で、ドイツ人社員に言われた一言研修講師になって間もない頃、初めて英語で担当した外国籍社員向けの研修で、開始1時間に手が挙がりました。「Why are we doing this?」。あの日の失敗が、いまの私の研修の入り方を決めています。
